私たちは、地図プラットフォーム Placebook を自社で開発・運営しています。報告書の中で止まっていたエリアの解析を、実際に出店を考える人が使える地図に載せる。まちを解析し、出店場所の意思決定を後押しするところまでを担う。それが、受託だけでは届かなかったところに手を伸ばすための仕組みです。
出店したい場所を、勘やSNSの評判だけで決めるのは心もとないものです。Placebook は、六角形の地図でまちの特徴を塗り分け、気になる物件が成り立つかまで確かめられる地図サービスです。スマートフォンでもパソコンでも、登録なしで無料で使えます。福岡市・北九州市・熊本市・加茂市・岸和田市の5都市で、並行してβ版を導入しています。
地図とまちの段階表示は5都市共通で使えます。飲食店データや人流カメラ、家賃のめやすは、データ整備が進んだ福岡市を中心に順次エリアを広げている段階です。
まちのプルダウンから5都市を切り替えられます(実際の画面)
私たちのエリア解析の一部を、Placebook の地図上で使えるようにしています。六角形ひとつは直径100〜150m。色が濃いほど、その性質が強いエリアです。まちの段階を軸に、住宅・商業・チェーン店・飲食店の重なり方まで見比べながら、出店する場所を勘ではなく地図で決められます。
まちの段階を4色で表示した画面(実際の画面)。福岡市・天神周辺の例。
六角形を押すと、まちの段階、自分のお店に合うかどうか、住宅・チェーン店の多さ、歩いて5分圏内の飲食店数(個人店の内訳つき)、最寄駅と家賃のめやすが1枚にまとまって出ます。そのまま物件チェックに進めます。




このほか、駅ごとの乗降客数の推移、AIカメラによる人の流れ、コンビニ・スーパー・ホテルなどのまわりの施設も重ねて表示できます。商店街や公開空地に設置されたカメラの人流データ(無償)は、地点をクリックすると1日あたりの通行人数、時間帯別の推移、判定できた範囲での性別・年代の内訳まで確認できます(福岡市)。

地図やエリア診断で候補が見つかったら、契約する前に「その家賃で成り立つか」を確かめます。物件情報の写真を撮るだけで家賃・管理費・敷金・礼金・広さ・住所を読み取り、何件でも登録なしで無料で試せます。
物件情報の写真から入力する画面(実際の画面、入力例)
判定は採算・家賃・まちの段階の3つの見方から、「前向きに検討」「条件を見直してから」「見送り」のいずれかで出ます。厳しいときは、家賃をいくら以下に・客単価をいくら以上に・席数を何席以上にすれば成り立つかを逆算して示します。
判定の画面(実際の画面、入力例)
お店のコンセプトを書くと、判定の結果とあわせてAIが助言します。数字の計算と判定は決まった式で行い、AIはその結果をその人のお店に合わせて言葉にします(ベータ版)。
現地で確かめることのチェックリスト、契約時にかかるお金のめやす、3件までの比較、リンクでの共有に加え、店舗空間の設計をURBANIXに直接相談できます(初回30分無料)。
登録なしでも物件チェックは無制限に使えます。AIの助言と写真の読み取りは登録なしで月3回まで、メール登録(無料・パスワード不要)で月10回まで使えます。
同じ地図に、エリア運営のための解析を重ねる機能です。人の流れを測り、まちの構造を解析し、結果を数字で残すところまでを一括で担います。お納めするのはエリアの解析で、AIカメラはそのためのデータの取り方のひとつにすぎません。
計測したデータは記録・蓄積され、時系列で比較しながらエリアマネジメントの判断材料として活用いただけます。標準の3ステップで足りない場合も、URBANIXが直接、より高度な解析をご支援します。
すでに設置されているカメラの映像データをお借りする場合と、新たにカメラ・センサーを設置する場合とで、費用の考え方が変わります。まずはお問い合わせください。対象エリアの状況をうかがったうえでご案内します。
商店街やエリア運営の現場では、まちを解析するだけでなく、そこから収益や次の企画につなげるところまでが求められます。Placebook は、地図と物件チェックツールを軸に、その両方を後押しします。
できることとできないことは、あらかじめすべて公開しています。まずはお気軽にお問い合わせください。
料金の詳細、実際の画面、オプションのご案内は Placebook のサイトに掲載しています。出店場所の選び方やまちの読み方は、Instagram アカウント「@placebook_official」でも発信を始めました。
エリアの解析だけ、プロダクトの導入だけ、どちらか一方でも構いません。どこから手をつけるべきかの整理からご一緒できます。