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ANALYZE ─ 読む

都市デザインのための
基礎調査(定量)

印象論を、
共通認識に変える。
本案件はクライアントとの合意により、団体名および地域名を伏せて掲載しています
楽観(施策強化) ベースライン 悲観(加速縮小) 将来時点
CLIENT
自治体/福岡県内
LOCATION
非公開
YEAR
2026
SCOPE
人口・担い手の推計/インフラ・生活サービスの維持限界分析/産業構造の解析/市民意識調査の分析
01 背景

対話が印象論で発散しないための、
土台をつくる。

市民との共創で長期ビジョンを策定する。その対話の場では、参加者それぞれが自分の実感をもとに語ります。実感は貴重ですが、実感だけを積み上げると議論は発散します。声の大きさが結論を左右してしまうこともあります。

本業務は、対話に先立って「これだけは前提として共有したい構造の変化」を定量・定性の両面から整理し、議論の出発点となる基礎分析をつくるものです。予測を当てることが目的ではありません。関係者が同じ地図を見て話せる状態をつくることが目的です。

02 考え方

単一の予測値ではなく、
幅で示す。

将来人口を一つの数字で示すと、その数字の当否に議論が吸い寄せられます。私たちは、現状の趨勢が続くベースラインに加えて、施策が奏功した場合としなかった場合の3つのシナリオを設計し、将来を「幅」として提示しました。

楽観と悲観は予言ではなく、
施策の効く幅を測るための仮定。

推計は市全体だけでなく地区別に行い、合計が全体と一致する単一のモデルで構築しています。過去の実績から将来を推計するバックテストで精度を検証し、規模の小さい地区は相対誤差が大きくなることまで含めて、数値の限界を資料に明記しました。数値を信じてもらうためには、数値が語れないことを正直に書く必要があります。

03 用いた手法

人口・インフラ・産業・意識。
4つの視点を重ねる。

人口の減少そのものより、その先に何が起きるかが論点です。担い手の減少、サービスの維持限界、産業の持続性。性質の違う解析を重ねて、構造を立体的に描きました。

高齢化が進む地区(メッシュ) 公共交通の路線 徒歩圏との重複=担い手問題の集中点
模式図/ 実際の解析結果は守秘のため掲載していません。手法と読み取り方を示すために作成した図です。
実案件で用いるデータ:国勢調査、住民基本台帳、将来推計人口(メッシュ・地域別)、国土数値情報、地域産業連関表、市民意識調査 等
04 成果

数字が、対話のたたき台になった。

DISCLOSURE POLICY 実績ページでは、クライアントとの合意が得られた範囲のみを掲載しています。本案件では、団体名・地域名・具体的な数値の掲載を控えています。掲載した図はすべて模式図であり、実際の解析結果を示すものではありません。納品物は守秘義務の対象です。
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